番人くんとガーデンバリアの違いを徹底調査した結果・・・

番人くんとガーデンバリアの違い

番人くんとガーデンバリアの違いをまとめたのが下の表です。

 

商品名

番人くん

ガーデンバリア

タイプ

 

GDX
スタンダード

GDX-2
高所取付

GDX-M
ミニ

周波数帯 15kHz〜60kHz 18kHz〜23kHz 18kHz〜23kHz 18kHz〜23kHz
カバー範囲

最大直進6〜7m
角度80度

最大直進約13m
角度90度

最大直進約13m
角度90度

電源(別売)

単三電池2個

単一電池4個

単一電池4個

ACアダプター

単二電池4個

最安値

送料無料

14,800円

7,769円

8,200円

5,340円

 

 

番人くんとガーデンバリアの周波数帯 うるさく聞こえるのは・・・

人間が聞こえる音の最大限は20kHz(キロヘルツ)です。

ただこの数値は、年齢が若い人、聴覚のすぐれた人にあてはまります。

普通、加齢とともに聞こえる音の最大限は下がってきます。

スマホのアプリに「耳年齢チェッカー」というのがありますが、それを参考にすると周波数と耳年齢は次のような関係になります。



・8kHz(全年齢)
・10kHz(51〜60歳の耳年齢)
・12kHz(41〜50歳の耳年齢)
・15kHz(31〜40歳の耳年齢)
・16kHz(25〜30歳の耳年齢)
・17kHz(18〜24歳の耳年齢)
・19kHz(13〜17歳の耳年齢)
・20kHz(13〜17歳の耳年齢)

番人くんの周波数帯は、15kHz〜60kHzなので、30歳以下の人には“うるさく”感じる可能性があります。

一方ガーデンバリアの周波数帯は、18kHz〜23kHzなので、だいたい22、23歳以下の人には“うるさく”感じる可能性があります。



番人くんはうるさくないようにできる!

ガーデンバリアの音の大きさは105dB(デシベル)です。

105dBというと、自動車のクラクションの音に相当します。

ガーデンバリアは、18kHz〜23kHzの間を自動でランダムに周波数が変わりますので、18kHz〜20kHzの間にきたときはうるさく感じる人がでてくる可能性があります。


一方番人くんは、音の大きさは公表されていませんが、「ご使用上の注意」に次のように書かれています。

「本製品は、「ピー」という微音が出ます。人(小さいお子様)によっては気分が悪くなったり、頭痛を起こすことがあります。」

微音と書かれていますので、大きな音でおどかすのではなく、不快な音で野良猫を撃退するのが番人くんです。

黒板をツメでひっかく音って想像するだけで不快ですよね。

そんな感じを野良猫に与えますが、15kHz〜20kHzが聞こえる人にとっても不快に感じます。


しかし、番人くんは手動で周波数を変えることができます

番人くんの周波数を20kHz以上に設定しておけば、音が不快に感じる人はまずいません。


自宅だけではなく、ご近所にも音波が届く可能性がありますので、近所迷惑にならないようにするには、番人くんの方をおすすめします。


番人くんとガーデンバリアのカバー範囲

番人くんのカバー範囲


ガーデンバリアのカバー範囲


ガーデンバリアミニのカバー範囲


上のそれぞれの図は、障害物が何もない状態でのカバー範囲です。

障害物があると、そのうしろは死角となり感知しません。




これをみるかぎり、ガーデンバリアの方がカバー範囲が広いのがわかります。

ガーデンバリアGDXとGDX-2は、約100uもの範囲をカバーします。

ただ、日本の一般的な家の庭には、100uもいらない気がしますが。


番人くんとガーデンバリアの電源

いずれも電池・ACアダプターは付属していません。

<番人くんの場合>
・単三電池2個
作動の回数にもよりますが、電池の寿命は1ヵ月〜2ヵ月です。


<ガーデンバリアの場合>
GDX(スタンダード)とGDX-2(高所取付)
・単一電池4個
約1,800回作動し、1回10秒として1日10回作動した場合約180日の寿命。

GDX-M(ミニ)
・単二電池4個
約1,200回作動し、1回10秒として1日10回作動した場合約120日の寿命。

高所取付用のGDX-2は、ACアダプター(GDX-OP01)も使用できます。

アダプターの長さは10m(耐候性野外用)で、価格は2,942円〜。


ガーデンバリアの方が電池が大きいので、電池の寿命が長いですね。


番人くんとガーデンバリアの価格

<番人くんの場合>
通販のみで、公式サイトかAmazonでしか買えません。

公式サイトの方がAmazonより安いです。


<ガーデンバリアの場合>
楽天、Amazonの通販サイトと、ホームセンターなどで売られています。

公式サイトでは売られていません。

価格は、通販サイト、店舗によりバラバラです。


価格は、番人くんよりガーデンバリアの方が安いですね。


番人くんとガーデンバリアのサポート体制

<ガーデンバリアの場合>
公式サイトには、「安心の保証!アフターサービスも充実!」と書かれているだけで、具体的には書かれていません。

取扱説明書に保証書が付いています。保証期間は購入日から1年間です。

家電の保証制度と同じと思われます。


<番人くんの場合>
番人くんには、5大特典というのが付いています。

1.安心の全額返金保証
野良猫被害に効果がなかった場合、商品販売時の価格を全額返金。

全額返金保証対象は2台分までです。

半年間は番人くんを使用しなくてはなりません。半年間使ったけれど効果がなかった場合は、それから30日間が返金保証期間です。

半年の間に、メールサポートを1回以上受けておく必要があります。

2.全額キャッシュバック制度
「番人くん」を使用して、野良猫被害に成功した方に、毎月限定5名に商品代金を全額キャッシュバック。

番人くんを使用した感想(800字以上)と写真1枚を送るだけです。

3.365日補償プラン
安心1年補償プラン。
1年間の補償期間内に、商品が故障した場合、新品と交換。

4.90日間のマンツーマンメール相談サポート
購入者限定で、購入日から90日間の個別メールサポート。

5.全国送料無料・代引き手数料無料
なお、公式サイトから購入する場合は代引きのみです。


番人くんとガーデンバリア 結局どっちを買えばいいの?

番人くんは、正直言って、価格が高いですが、60kHzまでの超音波が手動で出せるというのが強みです。

野良猫撃退のために、不快感をがまんしなくてはならないなんて・・・。

また、保証やサポート体制が番人くんの方が整っているので安心です。

(音のことで)ご近所迷惑のことも考えれば、番人くんをおすすめします。


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